22 8月

尺(シャク)の大切さ

こんにちは。
ヒューマン話し方教室の太田登です。しのぎやすい朝です。新しい季節の予感に心をときめかせましょう!心が動けば人生は充実しますよ〜(^。^)

さて、今日はプレゼンやスピーチの「量」についてブログを書いてみます。

プレゼンやスピーチで大切なことの一つは、情報をいかに上手に伝えられるか?という事です。しかし、上手に伝える事とたくさん話をすることは別問題です。

トークジムの中でも、言いたいことを全て伝えようとたくさん話をした結果、上手く伝わらない方が多々いらっしゃいます。

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プレゼンを行う時間には限りがありますので、タイムマネージメントが必要になります。時間に対して文字数が多ければ、結果として早口になってしまいがちです。

早口になると、聞き手はよほど関心を持っている人以外、なかなか伝わるものではありません。

逆に、時間に対して文字数が少なければ、話が途中で切れる可能性があります。ですので、持ち時間に対してどのぐらいの文字数が妥当なのかということは、常に確認をしておく必要があるんです。

では1分半のプレゼンの場合どれくらいの文字数が妥当なのかを考えてみましょう。

一般論ですが、人が1分間に話すことができる文字数は200~250文字が目安です。ですので、1分半分なら300〜400文字程度ですね。この文字数内で収まるように内容をまとめることが大切なのです。

400文字というと原稿用紙一枚分です。結構な情報や想いを盛り込める量です。

先ほども述べましたが、言いたいことを盛り込みすぎると早口になり、焦りが出てきます。焦りが出てくると、聴衆へ伝わりにくいものとなってしまいます。

そうならない為にも、持ち時間を身体に覚えこませる事が良いプレゼンにとって必要不可欠です。トークジム内で持ち時間を決めるのはこのためです。

誰もが作文などで使用した事のある原稿用紙一枚分。これで1分半のスピーチになります。ヒューマン話し方教室でのスピーチに一分半が多いのはこれに由来しています。

しかも事前にスピーチのテーマをお伝えしないヒューマンですから、その場で与えられたテーマを見て即興で話を組み立てることになります。資料やPCはもちろんありません。

こんな創造性を必要とするスピーチを数回して頂くトークジムに通っていただければ、もうスピーチもプレゼンも怖くない貴方に変われるはずですよ〜(^O^)/

最後までお読みいただきましてありがとうございます。
【担当:太田 登】
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