03 9月

メラビアンの法則

こんにちは。
ヒューマン話し方教室の太田登です。天気予報では夕方以降は雨になりそうな東京地方です。天気はどうしようもありませんが、心の持ち様や体の姿勢は自分でコントロールが可能です。

突然ですが「メラビアンの法則」というのを知っていますか?

もともと、心理学の言葉です。でも、プレゼンやスピーチには欠かせない理論なのです。

メラビアンの法則
プレゼンやスピーチを聞いている方々は、話の内容などの言語情報は殆ど記憶に残らない!というビックリする理論です。
そんなバカな?????

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言語情報はたったの7%で、それよりも口調や話のスピードなどの聴覚情報が38%、「立ち居振る舞い」などの見た目である視覚情報が55%の割合で聞き手の記憶に刷り込まれる、というものです。
そんなバカな????

この割合から「7-38-55のルール」とも言われています。また「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」と言われることもあります。

しかし、このパーセンテージを見て「それは変だ!」と思う方が多いのも事実です。

そう思ったあなたはスルドイ感性の持ち主です!!

とういうのも、ある条件が抜けているのです。

それは、「言語情報、聴覚情報、視覚情報が不一致のとき」という条件です。

例えば、丁寧な物言いだけど堅い表情で話されたとか、顔は笑っているのに厳しい内容を言われたことはありませんか。
言語、聴覚、視覚の情報において、矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方の調査結果なのです。

このような状況のときは、55%の割合で視覚情報が伝わり易いということです。次に聴覚、その次が言語なのです。

なので、言語情報、聴覚情報、視覚情報が一致していることこそが、当然伝わり易いということです。
あっ。なるほど。。。。。

 

そうです。答えが見えてきました。

内容や構成の部分をしっかり考えた話を、相手が気持ち良く受け入れて頂けるような「立ち居振る舞い」で礼節を持って話を届けられるようになる!

これが私共の教室の目標の一つです(^O^)/

最後までお読みいただきましてありがとうございます。
【担当:太田 登】
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