19 12月

話し方をスターウォーズから学ぶ

皆さん、こんにちは。
ヒューマン話し方教室の太田登です。

いきなりで申し訳ありませんが、昨日はスターウォーズ7の公開日でした。行ってきました。

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スターウォーズは1977年に公開され、今年で37年目になります。私はスターウォーズが大好きで全て観ています。

話し方と何か関係があるのかな?とお思いでしょう。

あります。

スターウォーズは何億人もの人が内容に哲学までをも求めているプレゼンテーションという見方もできます。

また、作り手の挑戦や緊張などの塊が映画を作り上げているところもスピーチなどに共通する部分です。

1977年に初めて公開されたときは、まだCGもなく模型や着ぐるみを使って撮影していました。

世界へ向けた技術を超えた挑戦でした。

この映画制作に関係する全ての人が緊張の限界ギリギリの場で動いていたことでしょう。失敗は許されません。

第1作目は大成功に終わり、昨日の第7作目まで40年近い間、ずっと制作サイドは新たな挑戦と緊張を維持し続けました。

ここで声を大にして申し上げたいのは、スターウォーズの制作チームの全ての人が、とにかく映画を「作りたい」というWANTS(ウォンツ)の心を持っていることです。

仕事だから作らなければならない、という義務に従って作っている人がいないのです。

話し方でいうと「話したい!」という心で作られたスピーチは人に響きます。

逆に、頼まれたからスピーチしなきゃ、と義務でやっている限り良いスピーチにはなりません。

そして、良い緊張だけを持つことです。背中がピシッとするような良い緊張はパワーになります。早く逃げたいと思ってしまうような緊張は負のパワーしか生みません。

緊張のコントロールは場数を踏むことでしかない、といっても過言ではありません。

スターウォーズの制作チームも何百回という緊張の場を経験したからこそ、何時でも誰の前でも良い仕事ができるようになったのです。

最後はやはり挑戦し続けることでしょうか。映画も話も創作されるものです。ただのやっつけ仕事ではなく、いつも試行錯誤をし挑戦し続ける、この意識を持ち続けようではありませんか!

追記: スターウォーズの感想は一言です→→すげぇ(笑)

どうぞ観に行って下さいね。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。
【担当:太田 登】
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