27 9月

プレゼンの体の動かし方を知る【理由付け】はできていますか?

⚫人前でのボディランゲージ

手を大きく見せるなら

「胸」~「頭のてっぺん」までの間で手を動かすと、聴衆によく見えて分かり易い。

※「目線」の高さまで「手」を持ってくると尚見やすい

※胸より下で手を動かしても目立たない

⚫人前で歩くとき(プレゼンなど)

意味もなく歩かない。目的を持って歩く。

「なんで右に行って話そうとしたのか?」
「なんで自分は一歩前へ出たのか?」

何でもいいから動くことに“理由”をつける。

【なぜか】
人間の基本動作は、まず先に「気持ち」があって「体が動く」から。
意味もなく動くのは不自然にしか映らない。
理由がある動きは自然に見えるし、躍動感も出て生き生きと見える。

【動く理由例】
・そこに伝えたい人が座っていたから動く
・自分の体(または商品など)を大きく見せるためにセンター奥に動く
・2つの異なった事柄を伝えるために、右と左に差別して分かり易く動く
・3つの異なった事柄を伝えるために、右・左・真ん中に差別して分かり易く動く

【動く理由を前もって作っておく】
・この話題は女性向きだから、女性の方に寄って質問してみよう
・眠そうな人がいたらこういう質問を投げかけてみよう

必ず「理由付け」をすること!

※理由付けをすることで動きがスムーズになる
残念ながら意味なく動いてる人はフラフラしてるようにしか映らない

⚫「動く」と「話す」を同時に行わない

よく「動く」と「話す」を同時スタートする人がいるけど

聴衆のことを考えるのであれば

一緒にしない方が「見やすい」「分かり易い」「伝わりやすい」

【どちらか】
•「動く」動作をしてから言葉を発するか
•「言葉」を発してから動く

⚫階段をのぼる時の足 (※体の使い方を知る)

ドスン、ドスンとゴジラみたいにのぼらない

“のぼる”という意識ではなく「足を上にあげるだけの動作」という意識に変える。

それだけで階段のぼりは羽が生えたように軽くなる。

慣れてくれば「つま先」だけでのぼり、かかとは地面につけなくてもいけちゃう(バレエ・ダンスやってる人向け)

※重力に従ってドスンドスンとのぼる運動はただ疲れるだけ、そして醜い

以上

これらは私が学生のときに演劇で習ったこと。

体の使い方を学べば、人前での動きは楽に動ける。

「体の使い方」のトレーニングとしては下記の事がある。

⚫二人一組になって、立って向かい合う。

先攻・後攻を決め、先攻の人が自由に大きく動き、後攻の人は相手の動きを正確にマネする

⚫他にはダンス・バレエ・日本舞踊・狂言などで学んでいく

海外では学校で演劇を取り入れてる意味がよく分かる。

子供の頃にこれらのことを学んでいたらその後の立居振舞が大きく変わるだろうな(`・ω・´)キリッ

吉ブロでしたん!!\\\\٩( ‘ω’ )و ////

最後までお読みいただきましてありがとうございます。【担当:吉岡】
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