18 4月

今日も活気あるトークジムでした。

こんにちは。
心はいつもピッカピカ、ヒューマン話し方教室の太田登です。

今日は午前中、池袋会場にてトークジムが開催されました。今日も盛況でした。体験の方お二人を含めて13名の参加でした。皆さま、お疲れ様でした。

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トークジムは8回のチケット制になっています。なぜ8回なのでしょう。先ほど、吉岡アドバイザーと食事をした時に上がった話題です。

ヒューマン話し方教室のトークジムでは、スポーツジムで少しずつ筋力を付けていくように、スピーチや話し方をある期間を費やし、身体で覚えて学んでいく形です。

そんなトークジム(以下TG)にて、トレーナーは受講生へフィードバックを行います。

このフィードバックが重要なのです。

一例として、TGの第一回目に滑舌の悪い受講生がいたとしましょう。フィードバックでは、まずはその事実をお伝えし、もっと滑舌よく話せるよう毎朝の発声練習を促したりします。受講生は「他者から見ると自分は滑舌が悪い」と気付きアドバイス=「対処法」を得ます。

その受講生が、例えば数週間後のTGへ来られたとします。トレーナーは前回よりも滑舌が良くなっている点を褒めます。

でも、数週間で滑舌が100点になるわけはありませんので、更に具体的に滑舌に関して良くない箇所を指摘します。同時に前回は見えなかった改善すべき点も見つけます。表情の硬さとしましょうか。

その受講生は引き続き滑舌の改善のために努力し、新たに得た表情を豊かにする課題にも向き合うことになります。

そしてまた数週間後のTGにて、改善された点の確認と、また新たな課題の発見となっていくわけです。

この繰り返しにおいて、だいたい八回くらいTGに来られると、各受講生は話し方の上達を身を持って体感する、そして、このように話し方の改善に目を向けて努力される受講生は、八回目を待たずして、上がり症の克服をも会得する、と当セミナー創設者の先生は考えていたのだと思います。

ヒューマンの創設者は捨田利(シャタリ)先生と言います。昨年の五月に他界されました。

きっと、末広がりの「8」、数字で唯一無限になぞることが出来る「8」、円(縁)が二つくっついたように見える「8」、お団子二つみたいな「8」などなど、様々な意味が込められ、考えぬかれた回数なのでしょうね。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。【担当:太田 登】
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