相手に伝わる話し方
以下の文章をお読み下さい。
意味、わかりますか?
こんちには みさなん おんげき ですか? わしたは げんき です。
この ぶんょしう は いりぎす の ケブンッリジ だがいく の けゅきんう の けっか
にんんげ は もじ を にしんき する とき その さしいょ と さいご の もさじえ あいてっれば
じばんゅん は めくちちゃゃ でも ちんゃと よめる という けゅきんう に もづいとて
わざと もじの じんばゅん を いかれえて あまりす。
どでうす? ちんゃと よゃちめう でしょ?
ちんゃと よためら はのんう よしろく
なんとなく、すっと読んでしまったんじゃないですか?
でも、よくみると、メチャクチャです。
2ちゃんねるで一時期話題になったコピペ文です。
一見すると2chでたまに見かけるうわごとにしか見えない。
だけどよくよく“読んで”みると
「確かに読める」と、ちょっと驚く。
なんで、すっと読めたんだろう?
その理由はコピペ文のなかで解説されています。
(「ケンブリッジ大学にそんな研究結果はない」というコメントもありましたので念のため)
まぁ、文字だからできることなんでしょうけど?
いえいえ会話のなかにもありますよ。
とても役立つ名演説でも、ボソボソと小声で話されたら
聞いてますか?
日ごろ反発してる上司から指摘された誤りを
キチンと聞いて反省しますか?
(反省しないのは私だけ?)
まだ日本語がタドタドしい外国の方でも
親しみを感じたら、
前後の関係から理解しようとしますよね。
スピーチやプレゼンをするときに
一言一句を原稿どおりに行おうとして、
妙に緊張することはありませんか?
だいじょうぶです。
日ごろ、コミュニケーションをきちんと取っていれば
すこしくらい間違えても前後の関係から
相手は理解しようとしてくれます。
「あ、間違えた!」
と、そこに気もちが行ってしまってしまうことが
余計な緊張を産むんです。
気にしないでお話しを続けてしまいましょう、堂々と
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
【担当:藤原】
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