07 5月

話し方のアドリブpart2

こんにちは。
皆様、GWはいかがお過ごしになられましたか?連休が終わっても笑顔のまま、ヒューマン話し方教室の太田登です。

昨日に引き続き、今日はアドリブのお話パート2です。

冒頭にお聞きしますが、皆様の生活の中で、アドリブが必要な話し方ってどんな時が頭に浮かびますか?

聴講として参加するだけだろうと思っていたセミナーで、人前で予期せぬ発表を求めらた時はいかがでしょう?または上司が大勢いる飲み会などで、では御挨拶を頂戴しましょう!と貴方に御指名がかかった時などはいかがですか?

こんな状況に遭遇したら、だいたいの人はパニくりながらアドリブ用の脳みそフル回転、超のつく緊張と上がりの中で四苦八苦してしまうのではないでしょうか?

でも、ここまでハードルの高いアドリブが必要なケースは、あまり日常的にしょっ中はありませんよね。それでは「アドリブで対応する話し方の練習」は特に必要ないのでしょうか?

答えは思いっきりNOです。必要です。メチャクチャ必要です。

実は、アドリブの話し方を練習すれば練習するほど、豊かな会話を創造するスキルが上がります。そうです!アドリブの話し方は日々の会話において絶大な効果があり、日常的な人間関係においても生きて来るのです。

どんな会話においても、自分の話し相手が自分の期待を超えた良い返しをしてくれたら、かなり嬉しいはずです。プチびっくりの会話のプレゼントです。

ここで重要なのは、アドリブとして感じているのは受け手、聞き手の方だけだという点です。話し手はアドリブだと思っていないことが多いのです。ある意味、普通に話しているだけだったりします。その話し手にとっては特別ではないんですね。

そうです!この話し手は、日々一生懸命に話し方を学んでいる方なんです。どんな時でも、どんな場所でも、大勢の前で、突然に与えられたテーマで、自由に話が出来るよう、日々アドリブの訓練をされているんですね。

お好きな漫才師やコメディアンを思い浮かべ下さい。彼ら彼女らのステージは一見すると、アドリブのマシンガントークにも感じられます。

一流の漫才師やコメディアンは、日々ずっと物凄い量の練習をしているはずです。そして、その練習量が積み重なって周囲に認められて初めて、本当のアドリブ能力が必要な司会やMCになっていく方々が、いわゆる大御所の芸人さんになっていかれるのでしょう。

我々の話術や話力アップのアプローチも、これら一流のお笑いの方々と全く同じなんだと思います。練習量で全てが決まるんだと思います。

やはり話し方の上達には「場数• 立ち数• 話し数」の三点セットが最も有効なのではないでしょうか?

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写真はヒューマンのコメディアン「藤田くんズ」です(笑)

最後までお読みいただきましてありがとうございます。【担当:太田 登】
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