09 6月

スピーチのとき怖い顔だったよ!

こんにちは。
毎度おなじみ、ヒューマン話し方教室の太田登です。今日は横浜東京地方は雨ですね。でも胸には太陽を感じて今日もがんばりましょう!

いきなりですが、怖い顔してるよ〜、と言われた事はありませんか?

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イエスの人はどんな時か思い出してみてください。NOの人は結論だけ先に、ささっとここに書いてしまいます。

人はだれでも辛い時や楽しい時がありますので、一度も「怖い顔してた」と言われたことがないのは、感情が顔に出ないタイプなのだと思います。

マイナスの表情をあえてコントロールして出さないようになさっているのではない限り、感情を外に出さないと言うことに拍手を送るわけにはいきません。このタイプの方に対してのブログは今度いずれ書くことにします。

さて、顔がこわばっていたよ、とか、恐い顔をしていたよ、と言われたことがある方、どんな状況でだったでしょうか? 相対の時やスピーチの時など、場面は様々だったことでしょう。

問題は、あなたにはそんな気はさらさらない、と言う点がまずあると思います。

次に、きっと自分は今そうなっているだろうと意識はしていても、明るい笑顔やプラスの表情へ舵を切るコントロールができていない、という点が二番目にあると思います。

まず自分が怖い顔をしていると認識していない方は、自分がどんな表情をしてるのか解らないと言うことです。

相手は自分の鏡といいます。自分が恐い顔をしていると、お相手も緊張して怖い顔になってしまいます。

二番目のタイプの方、ある程度自分の表情を認識していても、その表情をコントロールできないというのも、コミュニケーションにおいてはマイナスです。

最初のタイプの方も二番目のタイプの方も、せっかく内容が素晴らしい話をしたとしても、受け取る側の感動は少なくなってしまいます。

お話と言うのは、内容や構成の良し悪しだけではなく、話し手の表情やしぐさ、声の張りなどによって、相手に与える説得力や感動の度合を大きく左右してしまうのです。

鏡を見ながら自分で練習をするということも可能です。どんなスピーチでもいいので是非やってみてください。セルフトレーニングで改善する方も多くいらっしゃいます。

もし限界を感じられているのなら、ヒューマン話し方教室のドアを叩いてください。

ヒューマン話し方教室は、話の内容や構築だけに焦点をおかず、聞き手が受けるだろう感覚の部分も話し方の重大要素!と捉えてレッスンを行っています。

どうせ話をするなら笑顔で、相手に好印象を与えるほうがいいに決まっています(^O^)/

最後までお読みいただきましてありがとうございます。
【担当:太田 登】
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