こんにちは。
ヒューマン話し方教室の太田登です。今日も私は元気です。

突然ですが、話ってどこでしているのでしょうか？

口ですよね？もちろん(^O^)／

でも口は、話という言葉の塊を最後にアウトプットする器官に過ぎないという見方も出来ます。

そうです。話は心で作っています。

過去、または今まで生きてきた証という引出しの中より、この会話に相応しいエピソードを探してきて、心の中の工場にて、話は製造されるんです。

ですので、よく話し方には二面性があると言われます。ハード面とソフト面ですね。

ハードは口を代表とする目に見える部分のことです。口以外にも、顔の表情や立ち居振る舞い、目線の配り方、発声などテクニック的なことはハード面となります。

ヒューマンのトークジムでは、このハード面、テクニック面も重視します。初めて会う人は、その人の第一印象の93%を見た目の情報から作り上げる、という心理学の統計もあります。ですから見た目も大事です。

ではソフト面（ここからはハート面と言いましょう）について考えましょう。

ハートは目に見えない部分、感受性、創造性、相手への思い遣りなど心に根ざすものですね。多くの人が悩みを抱える「あがり症」や「話し下手」などのコンプレックスは主にハート面の問題です。

また、楽しい話や注目される話が出来ない方も、やはりハート面に問題があります。

要するに、心という話の製造工場のスペックを上げるしか、上がり症と決別したり、話し上手に変身したりする道はないんです。

では、ヒューマンのトークジムは無駄じゃん！と思ったらそれは早合点です。工場がうまく操業しても、出荷するためのドアが無かったり、錆びついていて空かなかったらどうしましょう？

順番の問題ですね。まずは話を出荷するドアの動作をスムーズにしてから、工場の修理やリノベートに入る方が効果的です。ドアの修理はトークジムで行います。

受講生によって、ドアの修理にかかる時間は異なります。トークジムに三回くらい参加しただけで、「これはハード面ではなく、ハート面に手をつけなくては！」と気づく方もいらっしゃいます。

そんな受講生が、ヒューマンの真骨頂であるアイデンティティ•トレーニングを受けるのです。人生が大きく変わる方も多いセミナーですね。

これからも、私達と一緒に、ハード面とハート面の両方を、一緒に磨いていきましょう！両面ピカピカ☆に輝く鏡のようなあなたに変わっていきましょう！

最後までお読みいただきましてありがとうございます。【担当：太田登】
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