ものには言いようがあるでしょ!?
先日は「正しいことを言ってるのに『言い方がキツイ』『そうは、おっしゃいますけどね!』と言われる」という方へのアドバイスをいたしました。
「そうはおっしゃいますけどね、モノには言いようってものがあるでしょ!」
その「モノの言い方」に関して参考になるのがFacebookにシェアされまくってました。
発達障害の子供への「声かけ変換表」です。
(クリックすると拡大されます)
シェアされた多くの方が「反省させられる」とおっしゃってます。
たしかに、そのままズバリ言うよりは「ものには言いようがある」ということですね。
ビジネスシーンで使われる「コトバ」のよりよい使い方には
「仕事の禁句変換辞典―モノは言いよう」
という本が参考になるかも
もう廃刊になってますがAmazonでは、まだ中古本があるようです。
(「はじめに」より)
「あのとき、こう言えばよかった」「あのとき、ちゃんと話しておけばよかった」「やっぱり、自分のコトバで意見を言いたかった」言いたいことはあっても、伝える言葉を持っていなかったがために、こんな後悔をすることは多いのではないか。
本書では、人と人の関係をつなぐ『コトバ』のうち、ビジネスシーンで使われる『コトバ』のよりよい使い方を考える。
なかでも、「ほめる」「激励する」といった、誰もが素直に発言できるビジネスシーンではなく、「頼む」「断りを入れる」「批判する」「謝る」「悪く言われる人を別の表現で言い換える」といった、躊躇してコトバを使うシーンを選んだ。
そんな場面こそ、何も考えずに自分の想いをそのままコトバにしてしまうのではなく、ラッピングされた『コトバ』が必要である。
この本には以下のような変換があります。
どうしても○○してください。
→とりあえずやってみてください、それから考えましょう。
ここにいても意味がないので、帰りたいのですが。
→学ぶべきところがいっぱいあるので、時間が足りません。
おいおい教えてください。
やりたくない、できない。
→前向きに検討したのですが、今回はご遠慮します。
私は気に入りません。
→ある意味、よいですよね。
【人物表現】
判断できずに、仕事が進まない人
→違いがわかる人、気遣いの人
一言多い人
→論客
人の意見を聞かない人
→強い信念を持っている人
教科書的な考え方しかできない人
→論理的な人
熱が入りすぎて、周囲から浮いている人
→会社を動かしているタイプ
目立ちたがり屋
→アウトプット志向
文句が多い
→志が高い
うまく立ち回る人
→周りがよく見えている人、周囲の状況がわかっている人
なかには「おいおい!」みたいな変換もあるので、ご自身で考える要素もあるようです。
ご参考に
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
【担当:藤原】
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