09 5月

原点に戻って、上がり症を克服するために!

こんにちは。
曇り空が広がっていますが気持ちは晴れやかに行きましょう!ヒューマンの太田登です。

いま池袋会場のトークジムに向かっています。10:00からのスタートです。電車の車窓からは、みなとみらいの町並みが見えています。

今日のトークジムにも、上がり症の受講生が多く参加されると思います。

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原点に帰りますが、人は大勢の前で話をする時、何故上がったり緊張したりするのでしょう?大きく二つの種類の理由がある、という観点で考えてみましょう。

① 見せたくないものがあるから。

② 得たいものがあるから。

さて、上がりの原因、緊張の要因になり得るもので、この二つのカテゴリーに入るものは何でしょうね?

まずは①について単語を羅列します。貴方が話をする時に出したくないもの。

恥、見栄、失敗、困惑 など

では次は②についてです。貴方が人から貰いたいと思っている言わば欲望です。

評価、賞賛、実績、信頼 など

もっともっと単語は挙げることは出来ますが、解りづらくなるのでココまでにします。

ズバリお聞きします。

貴方は①を見せないための練習を日々していますか?

いかがですか?

はい。
それでは言い切りましょう。

全ての「何々しないために」という目的を達成するには、ある特定の練習が必要なのです。

野球選手がエラーしない為に。
役者がセリフをとちらない為に。
運転手が事故を起こさない為に。

これらの「何々しないために」行う練習というのは全て共通して、あえて失敗しちゃいましょう!という練習方法なんです。

野球選手は、試合で通常は飛んでこないような玉を取る練習、これを「こんなの取れるわけないじゃん!」という前提で何度も何度も繰り返しやってみて、失敗に失敗を重ねてやがていつかミラクル的に「おー、捕球出来た!」という瞬間が来ます。

役者さんも運転手さんの例も同じ考え方ですね。何度も何度も、実際にはあり得ない位のレベルの失敗を、嫌というほど繰り返す。

この練習をした人だけが、上記の②に書いてあることを得られるんです。

評価、賞賛、実績、信頼 などです。

そうです。話し方もスピーチも同じなんです。①を出さないようにする為に、②を得られるようにする為に、何百回も何千回もあえて進んで失敗する練習をしましょう。

そして、貴方の周りを見回してみて下さい。貴方が安心して何度も人前で失敗できる場所はありますか?

会社?家庭?路上?

貴方が話をする時に100%安心して思いっきり失敗出来る場所は、一つしかないと思いますよ。

もうお分かりですよね(笑)
はい。その場所こそが、ヒューマンのトークジムなんです!!!

最後までお読みいただきましてありがとうございます。【担当:太田 登】
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