緊張してる時こそ相手の目を見つめる(キツイ)
こんにちは。
ヒューマン話し方教室の太田登です。誰でも仕事が多忙なときがありますが、そんな時こそ笑顔でポジティブでいきましょう!
今日のブログは、緊張の中で相手にきちんと話を伝える目線、と言うテーマです。
上がったり緊張している時こそ、相手の目をしっかりと見つめてください。確かに人と視線を合わせるということは、難しいですし、恐怖を覚える人も少なくありません。
でも、相手の目を見つめることにより、自分が真剣に話をしている、ということが相手に伝わります。必ず!また相手にも信頼感や安心感を感じていただけます。
10人、50人、100人とさまざまな人数の人が居る前でのプレゼンです。まずは、一番遠くにいる人に届く声をイメージしましょう。
声の通り方や大きさによって、話の内容が同じであっても、より説得力を増すことができます。
今日は珍しく技術面、テクニック面のお話から入りました。でも最後にたどり着くところはやはり「心」なんですね。
会話でもスピーチでもプレゼンでも、自分の想いを聞き手に伝えるという行為に心がこもっているか?そうでないか?によって、相手に響く度合いは全く異なってきます。
プロポーズなんて最たるものです(笑)
声としてアウトプットされる全ての文章は「心」という名前の工場で作られるべきだ!と私は思います。「頭」ではありません。
では、客観性のあるデータをプレゼンする場面を考えてみましょう。多くの人が心が介入する余地はない、と考えがちです。
しかしながら、どこからか持ってきた借り物のデータをそのまま言葉にするだけでは能がありません。
客観的なデータを自分の心の中で一度噛み砕き(自分なりの分析)、あえて自分の感性や意見とミックスし、出来上がった物(自分なりに捉えた客観性)をプレゼンの中に盛り込むのです!
これこそが優れたプレゼンターが発する客観的事象なのではないでしょうか?
ただの数字の羅列だけが求められているならば、パワーポイントで表だけ投影しておけばいいのです。いや電気代の無駄です。プリントして配れば済みます。プレゼンターはむしろ不必要です。
ということは、やはりプレゼンターの心をいちど透過したデータが焦点を浴び、評価や喝采を得る結果となるのだと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
【担当:太田 登】
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