皆さん、こんにちは。
ヒューマン話し方教室の太田登です。朝4時30分ですが小雨が降っている横浜地方です。たまには湿り気もあっていいかなと思います。そうです、今日も心に潤いを(^_^)

昨日は横浜会場にてトークジムが開催されました。石川町駅から徒歩5分の神奈川労働プラザが会場です。10月からは横浜駅西口に会場は移ります。

昨日は7名の参加者が来られました。体験の方は1名でした。ジメジメと蒸し暑い一日でしたので、キャンセルの方が多かったようです。

前にも言いましたが、ヒューマンでは当日突然キャンセルでも、キャンセル料等は一切いただきません。かといって、どんどんキャンセルして頂きたくはありませんよ（笑）

昨日は、発声から相手観察実習、そしてスピーチの部門を佐藤トレーナーが担当し、その後の今日のワンポイントテーマレッスンを私が担当いたしました。

素晴らしいスピーチをされた受講生がいました。

子供の頃の向上心と、大人になってからの向上心は違う！子供の頃は周りの評価ばかり気にする向上心だったが、今は自分のための向上になっている、といったすばらしい内容でした。

テクニック的にも、対比話法を使い、身振り手振りもほどよく、真ん中に立って堂々と大きな声でゆっくりとお話しされていました。

ただヒューマンのトークジムでは、他の学校によくあるように、褒めるところだけお伝えして終わりということではありません。

こうしたら、あなたはもっと伸びますよ！という目的においてフィードバックを行います。

まずは上記のように、褒めるべきところはしっかりとお伝えし自信を持ってもらいます。そして、内容等は素晴らしいですから、声のの大きさや質が単調すぎるので、声にもっと抑揚をつけ表現力を磨くと良いでしょう！と的確なアドバイスをさせていただいています。

これがフィードバックです。

フィードバックの語源は、 親鳥がヒナに餌を与える（feed）ところからきてると言われています。

親鳥は餌をヒナに与えるときに咀嚼してから与えます。ヒナは、食べやすい大きさだと、そのまま食べることができますが、的確な大きさでないと食べることができません。親鳥に餌を返してしまいます(back)。これがフィードバックの語源です。

人間関係も同じではないでしょうか？

相手のことを想い、相手が受け取りやすいようなタイミングで受け取りやすいような言葉と思い遣りをフィードバックしてあげる。

フィードバックで一番大切な事は、フィードバックされた方が、すぐにそれを活かせるようになることです。そのためフィードバックをする際は、相手の立場も考えて丁寧に相手に関わること、ここにヒューマンでは気をつけています。

みなさんもぜひこのフィードバックを日常の生活でとり入れてはいかがでしょうか？人間関係の悩みに大きな改善がされるかもしれませんよ(^O^)／

最後までお読みいただきましてありがとうございます。
【担当：太田 登】
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