08 2月

別れ

2月4日。

実家のネコ「くーたん」が旅立ちました。

10歳でした。

元々病気持ちで、長くは生きられなかったみたいなんだけど

最後の方は、ちょっとだけお水をペロペロ飲んでくれたって

ずっと面倒見てた母が嬉しそうだった。

気付いた時には首がカクッと下を向いてたみたいで、

いつも名前を呼んだらフリフリする尻尾が全く動かなかったから気付いたそう。

火葬場まで車で30分

福岡にいる家族とテレビ電話しながらくーたんを見送って

最後の挨拶をしました。

この写真は1歳くらい↓

飼い主である妹は、くーたんがご飯食べなくなっても病院には連れて行かなくて

私はそれを聞いて母親に「なんで連れて行かんと?」「あいつは動物を飼う資格がない」って怒ったりしてたけど

最近、色々考えることがあって。

親戚のおじさんが癌って事が分かったんだけど

何も治療しないんだって。

そんで昔、

母親が親戚に、義祖母の手術を進めたことがあって

無事手術して助かったんだけど

そのあと「手術しなきゃよかった」って親戚から言われたって。

「助かったあとの方が大変だった」って。

そう昔に言われたから、今回はおじさんの癌のこと何も口出ししなかったみたい。

「親戚は、意外とそういう死について、あっさりしてるとこがあるっていうか、バサッと切る人みたい」って母親は言ってて。

私もそれ聞いたとき同意見で「何で治療しないの?わけわからん(`・ω・´)」

ってまったく理解できなかった。

でも、

今回のくーたんのこと、祖母のこと、おじさんのこと、

とか色々話を聞いてると、

〝そういう選択もあるのか〟

ってなんか、だんだん理解できてきた。

まぢ目から鱗だわ(`・ω・´)

そう考えると「治療する」って生に逆らうって事になるのかな。

人間、自然のままに生きて、天寿を全うした方がいいのかな、って

「寿命」

という言葉にことぶきが入ってるように。

くーたん、今までありがとうね。

どうぞ安らかに。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。【担当:吉岡】
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-**-*-*-*-*-*
*- ヒューマン話し方教室は、スクール【学校】ではありません。
*- 場かず、場慣れ、立ち慣れのための、話しのトレーニングジムです。
*- 何か、あなたのお役に立てることはありませんか?
*- 朝礼・会議・面接などでのあがり症・伝わりやすい話し方など
*- いつでもご相談ください!!
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-**-*-*-*-*-*
ヒューマン話し方教室 (新橋センター)
東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館6階
TEL: 03-6869-0935
受付時間 : 月水木土日 10時〜20時
Mail: talkgym.tokyo@gmail.com
URL: http://talkgym.tokyo/
【事務局: 吉岡】
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-**-*-*-*-*-*
(会場) 新橋・横浜・川崎・池袋