演劇から話し方を学ぶ☆
こんにちは。
ヒューマン話し方教室の太田登です。今日はこの後10:00よりビジネス特訓が開催されますので、気合の笑顔がはじけています。
今日のブログは演劇についてです。
昨日ですが、ヒューマン事務局の吉岡さんの友人、阿萬(あまん)さんという変わった本名(苗字)を持つ方の演劇を観に行ってきました。阿萬さんは演出&演者です。
六本木駅から程近い、麻布区民センターホールで開催されています。明日が千秋楽です。
ミュージカル仕立ての楽しく心が温かくなる演劇です。ご興味がある方は「あまみゅ」とググってみてください。あまみゅ☆カンパニーというHPです。
昨日の演劇を見ていて、トークジムにとても似ているなぁと思いました。受ける感動の種類までも似ているんです。
トークジムと同じように、舞台の上でもいろいろな演者がいます。もちろん劇団の全員が、大変な練習をされていますが、演者が20名もいると色々な違いや差が見えてきます。
ものすごく声の通りの良い人。
大きくない声でも、大切な何かが伝わってくる人。
声に抑揚や強弱が小気味よく効いていてる人。
振り絞った大声であるのに、何もコチラの心に入って来ない人。
一生懸命さは伝わってきてもテクニックに走っている人。
そして、やはりプロデュースする側のスキルが、舞台や教室全体の空気感の充実度を左右している!と感じました。
ヒューマンではプロデュース側はトレーナーやスタッフです。毎回のトークジムの本番に向けて、阿萬さんの劇団と同じように、日々鍛錬しなければ、参加してくれる受講生(昨日では観客)を満足させることはできません。
また、新しいアイデアをどんどん盛り込むトークジムでなければいけない、とも思います。これも演劇と一緒!同じ演目を2回位観るのも楽しいですが、何度も観ていて同じストーリー同じキャストでは、演劇だってつまらなく感じる日が来ます。
ブログなのでヒューマンと対比しながら昨日の演劇について書きましたが、演劇が終わったときは、実はトークジムのことなんて何も思う余裕がないほどの感動に包まれていました。
映画とは違って、ライブはいいですね。演劇だってコミュニケーションなんです。同じ部屋で同じ空気を吸い、人と人が関わり合い、人の思いが心に染みいってくる。
職業にしているわけでは無いですが、その分、TV役者以上の心意気も伝わってきます。プロではない人がプロ以上のレベルを目指す、この点も物凄く感動しましたし、ヒューマンに来られる受講生もまた同じだなぁ!とも思いました。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。【担当:太田 登】
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