22 6月

おこちゃまとの話し方

こんにちは。
ヒューマン話し方教室の太田登です。いつも言っていますが、今日も笑顔を浮かべて過ごしましょう!気持ちの持ち様で行動はいくらでも変わりますよ(^_^)

さて、今日は子供と話す、というテーマです。ちなみに私は独身で子供はいません。

昨日は、甥っ子と姪っ子(小2男、小5女)と一緒に外食をすることになりました。私の妹の子供たちです。

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私はこの2人と遊ぶときには、DSとかのゲームを禁止します(笑)

まず車の中で、ウォーミングアップ程度に「太田風しりとり」をしました。毎回テーマが変わります。昨日は「想像の物しりとり」でした。バナナリンゴ、ゴ→→ゴリラッパ、パ、というように実在しない想像の物を言っていくのです。

食事をする所につきました。そこでは「太田風即興スピーチ」で遊びました。目につくもの、例えば「空」とか「サラダ」というテーマで子供達に話せるだけ話して貰います。

そして少し難しいテーマに移ります。今度は物を2つピックアップします。昨日の実際の例では「苺」と「パン」というテーマがありました。

その2つの共通点と相違点について話して貰います。子供なので「これとこれが似ていることについて話してちょんまげ」などと言ったりはしますが(笑)

姪っ子のMがなかなか凄いことを言いました。考える時間は2秒もなかったと思います。

「苺とパンの似ているところわぁ、両方ともおじいちゃんから赤ちゃんまで大好きでぇ、、、中略、、、違うところわぁ、苺は種からそのまま大人になって苺に育っていくけど、パンは小麦から小麦粉にして、人の助けを借りてからじゃないとパンにならない」

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2分から3分くらいは話していました。

さて、話は違う子供に移りますね。

ヒューマンの清水トレーナーは、ヒューマンのイベント(一泊旅行やハイキング)に息子さんのT君を連れてきます。小学校1年生です。可愛くて元気なんですよ〜(^_^)

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清水トレーナーは、イベントに参加した瞬間に親権を思いきり放棄します(笑)私はT君と遊ぶことが大好きですので、気がつくと横にT君がいて手を繋いでいます。

T君とは「ドラえもんゲーム」という太田オリジナルのゲームをよくします。

ルールは簡単。一つ色を言って、例えば緑だったら、カエル→ピーマン→信号、のように緑色のものをどんどん言っていき、途中で10秒とか詰まった場合に負けになります。長い時は終わるまで一時間半くらいかかります。

ちなみに私はこのゲームで、T君に勝ったことがありません。私は子供と遊ぶときには本気です。手は抜きません(笑)

負けたほうは、人混みでもどこでも「ドラえも〜〜ん」と大声で叫ばなければいけないので、本当は負けたくないのです。

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子供ってやっぱり想像力が豊かです。こちらがドキっとすることを普通に平気な顔で言います。楽しく自由に考えるからでしょう。

いや、もしかしたら頭で考えてさえいないのかも知れません。心に感じたまま浮かんだままを、ありのままに言葉にしているのかなぁ、と私は思います。

大人になると、この状況ではこの話をしなければならない、同僚の前では失敗はできない、上司がいるので評価されたい、などいろんな感情や欲望が湧いてきます。

社会では必要なことかもしれないですが、あまりにも周囲に気を使いすぎて、本当の自分を見失っている人が多いのではないでしょうか?、そんなことを昨日、子供たちと遊んでいて思いました。

ありのままに、自分だけが持っている心で、自由に人と接して、周りから認められたら、人生とても楽しくなるでしょう。

追記:
子供はDSとかオモチャとか無くても輝きます。大人がチョットした遊びのヒントを与えてあげるだけでイイんですね。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。
【担当:太田 登】
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