25 3月

強く印象を残す自己紹介

こんにちは。
今日も元気にいきましょうね。ヒューマン話し方教室の太田登です。

昨日は4月1日から新しいステージに立つ方への自己紹介のブログを書きましたが、お陰様でとても好評でした。

引き続き、自己紹介についての秘策をお届けします。

image

但し、これから紹介する二つの自己紹介のうち、全てのシチュエーションに適するのは、ケース①だけです。ケース②は、学校のクラスや部活、社会人のサークル活動、そして企業では洒落の分かる雰囲気のところ限定です。ガテン系や体育会系の営業マン等にのみお勧めです。

では、さっそく今日の二つの自己紹介に触れていきましょう。昨日のブログのコンセプトは解ったけど、すぐに意識変革は無理!でも自己紹介にて、絶対に自分の印象を強く与えたい!と思う方へ。

①まずは王道路線からです。

自己紹介の話の内容は、フルネーム、前にいた組織(学校、会社、部署など)、新しいステージに立つ意気込み、趣味くらいでいいでしょう。二分くらいの尺でそんな文章を作って下さい。

クリアする課題は次です。ある部分以外は、ずっと満面の笑顔で話しましょう。ある部分だけ笑顔から真顔になりましょう、というものです。

ある部分とは、新しい場所での意気込みの部分です。超笑顔から超真面目顏。このメリハリは人の心に残ります。

満面の笑みと超真面目顏の表情をオーバーに、何度も何度も鏡に向かって練習しましょう。そして次は二つの顔の表情の早変幻の練習を繰り返す。

ある程度出来るようになったら、今度は心や気持ちを込めて、更に何度も何度も練習します。

これで話の内容はよくあるものになってしまっても、いつもは明るい人、義務に関しては真面目な人!という何処でも誰にも喜ばれる印象は与えられます。

②次は変則路線です。

さっきも言いましたように、限られた方だけにオススメです。

自己紹介の内容は先ほどのケースと同じでいいです。ありきたりの文章でOK。ただ、冒頭にこう言います。

「私は話し下手です。でも皆様の仲間にして頂きたいので、○○という方法で自己紹介をします。」

○○の部分は歌でもいいですし、ダンスをしながらでも構いません。楽しい感じを与えられるなら、絵を書いて行くのも良し、漫画にして行くのも良し、です。

この方法のポイントは二つです。歌とか恥ずかしいとは思いますが、練習に練習に練習を重ねると出来るようになっちゃいます。まずこれが第一。

次のポイントは、話し下手だからといって、ここまで練習して恥ずかしさも我慢して、そこまでしてウチらの仲間に入りたいのか!と聞き手は思ってくれるものです。

正直に言って、今の方法は危険を伴います。でも昨日のBlogのように、一日で意識変革できる方もいますが、逆に出来ない方がいるのも事実です。

未来の自分の運命がかかる一世一代の自己紹介です。あくまでも皆様の自己リスクにおいてですが、このくらいやってしまっていいのだと、私は思います。

今日の実例をそのままやれないとしても、アイデアとして取り入れて頂きたくだけでも嬉しいです。

頑張って下さいね(^O^)/

最後までお読みいただきましてありがとうございます。【担当:太田登】
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-**-*-*-*-*-*
*- ヒューマン話し方教室は、スクール【学校】ではありません。
*- 場かず、場慣れ、立ち慣れのための、話しのトレーニングジムです。
*- 何か、あなたのお役に立てることはありませんか?
*- 朝礼・会議・面接などでのあがり症・伝わりやすい話し方など
*- いつでもご相談ください!!
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-**-*-*-*-*-*
ヒューマン話し方教室 (新橋センター)
東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館4階
TEL: 03-6869-0935
Mail: talkgym.tokyo@gmail.com
URL: http://talkgym.tokyo/
【事務局: 吉岡】
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-**-*-*-*-*-*
(会場) 新橋・横浜駅前・横浜石川町・川崎