こんにちは。
ヒューマン話し方教室の太田登です。今日もポカポカ陽気ですね。

この天気のように皆さんの気持ちも晴れ晴れと１日をすごしましょう。

さて、昨日は新橋会場にてトークジムが開催されました。体験の方3名を含めて10名の参加でした。

体験の方2名がすぐに入学したことがとても嬉しいです。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

昨日のブログで、一昨日の渋谷会場のジム風景について触れましたので、今日はジム後の受講生との触れ合いについて書きましょう。

昨日のトークジム終了後、ある受講生から本質的な質問を受けました。

人前で上がらないようにするためにはどうしたら良いのか？と言う質問でした。

私はこのように答えました。

すべての方の心の中に上がってしまうスイッチがあります。このスイッチを押したり押さなかったり、この操作を自由に行えるようになればいいのです。

上がりのコントロールですね。

ただそうは言っても、これを行えるようになるのはとても難しいのです。

では、どうやって上がりのコントロールのスイッチ探しの訓練をするのか？

それは場数です。

ラグビー選手の五郎丸さんを例に挙げて考えてみましょう。

あのルーティンのポーズです。

五郎丸さんはきっと一人で夕暮れのグラウンドで何度も何度も練習をしたと思います。練習をしながら、緊張から解放され上がらずにキックを成功させるためには、この体のルーティーンをすれば良いということに、どこかで、または少しずつ気づいたのだと思います。

五郎丸さんにとっては、あのポーズが上がらないためのスイッチなのです。

皆さんも同じです。何度も何度も人前に立って場数を踏み、これならば上がらずに言いたい事を伝えるための話ができる！という心の様相に気づくことが可能です。

心の中に上がらない為のルーティーンを作りましょう！

後はぶっちゃけ開き直りと言うか、悟りの境地ですね。

自分はこれ以上の力は出せないし、またコレ以下のチカラに下げる必要もない。一対一の会話でも１対1,000人のスピーチでも、これ以上は出せない自分のチカラを全て出しきればれ良いのです！

ここの境地に達すれば、もうあなたは上がる事はありません。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。
【担当：太田 登】
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