こんにちは。ヒューマン話し方教室の太田です。

私達は、話し方教室ですから「あがり症」の方が多く来られます。もちろん受講生によって、あがり症の程度には差がありますが。

でも、そもそも「あがり症」って一体何なのでしょうか？

最初にお断りしておきますが、心理療法など医学的な観点から書くのではありません。あくまでも話し方トレーナーとして「あがり症」を考えてみます。

受講生の方々を見ていると「あがり症」には大別していくつかのタイプがあります。

その一つ目は「自意識過剰」タイプです。

周りがあなたに対して75点を期待しているだけなのに、あなたは100点満点までやらないといけないのだ、と思ってしまっている場合ですね。

どういうシチュエーションでこの自意識過剰タイプが出てくるかは結婚式のスピーチが代表的な例です。また、日常的なミーティングなどで「○○さん、どうぞ一言お願いします」といったケースにも当てはまります。

そんな場で、自意識過剰タイプのあがり症の方は、自分が所謂「やれる人間」だと思っているので、カッコいいところを見せてやろう！とか、感動させてやろう！と思ってしまいます。

はい、もう結果が見えますよね。聞き手のためではなく、あなた自身のアピールのために話そうとしちゃっていますから、そりゃ当然あがってしまいます。本来ご自分に求められていることではないステージをあなた自身が作ってしまったのです。

そんな自意識過剰タイプのあがり症の方に、私達が何を出来るのか？

本来あなたに求められている等身大のスピーチの場数を踏んでもらうこと。そして、自分でハードルを上げない思考回路の作り方を習得してもらうこと。これらに、トークジムやその他のレッスンを通して、あなたが気付いていくお手伝いを致します。

最後までお読みいただきましてありがとうございます。
【担当：太田】
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ヒューマン話し方教室
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【事務局: 吉岡】

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